交通安全
こんにちは、木下です。
先日、安全運転管理者講習を受講してきました。
聞いてきた講話の中から一つの交通安全運動についてご紹介します。
現在、千葉県警察では「3(サン)・ライト運動」を実施し交通安全を呼びかけているのだそうです。
この「3(サン)・ライト運動」とは
- ライト(前照灯):早めのライト点灯、こまめな切り替え
- ライト・アップ(目立つ):反射材、LEDライト等の活用
- ライト(右):右からの横断者にも注意
の3つのライトを推進して交通事故を防止し、太陽(サン)のような明るく、幸せな人生を送りましょう。(千葉県警察HPより引用)
という運動だそうです。
データ等によると歩行者(自転車)との事故は夕暮れから夜間にかけてが特に多いのだそうです。
秋から冬へと移り変わる今の時期は、夕暮れ時と人や車が移動することが多い時間帯がちょうど重なり、道路には沢山の人や車が行きかいます。
1は自車の前方視界を照らして視界を確保するためだけではなく、他車や歩行者等から走行している自車を認識しやすくする効果があります。
2は歩行者や自転車側が、1と同様に他者や自動車から認識されやすい様にするもの。
3については、自動車の運転手から見て道路の右側から横断している歩行者(自転車)との接触事故も多いからだそうです。
自動車走行中、前方は勿論、左側の歩道や路側帯等にはよく注意をしますが、左側に比べ死角が少ないと思われがちな運転席側への注意が疎かになっていることはないでしょうか。
対向車線のスペースにまさか人はいないだろうと思い込んではいないでしょうか。
一般的な自動車の場合、運転席の右斜め前にドアミラーやAピラーがあるかと思います。それらが作り出す死角は思いのほか広い範囲に及んでいます。
私も交差点で右折する時等は車のピラーの陰に歩行者が隠れていないか頭を振って確認するように特に注意しています。
私にとって交通安全について認識を新たにする良い機会でした。
みなさまも安全、安心にお過ごしいただければと思います。
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