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暑気払い＠木下

一昨晩、「暑気払い」と称して酒宴に出掛けました。

久しぶりに会社の皆で、美味しいお酒と料理をいただきました。

愉快な仲間たちと楽しい一時を過ごしているうちに、すっかり時間を忘れ、終電を逃すまで呑んでしまいました。

 

 

楽しかった一夜が明け、翌日は二日酔いぎみの状態で、反省の一日を過ごします。

酒席とはいえ、自らが発した暴言、失言の数々を反省する一日となります。

 

でも、懲りずに昨晩も学生時代の友人と二日続けての暑気払いへと出掛けました。

３年ぶりに会った旧友と昔話に花を咲かせまして、

前日の反省を活かし、日付が変わらないうちに友人と別れます。

電車とバスを乗り継いで家路へとつきました。

 

 

バスを降りて家までは、街灯のない真っ暗な住宅街を歩いて５分ほどの道のりです。

良い具合に酔っ払っておりました私は、約５分の道を歩くのが面倒くさくなり、

スキップで家まで帰ることにしました。

 

もうすぐ自宅が見えるという路地にさしかかった時、

暗闇から　「わっ！？」　という声がして、驚いた私は足を止め、声のした方に目を凝らしました。

３人の十代後半くらいの女の子が、缶ジュースを片手に道端に座り込み、こちらを見て固まっていました。

とても恥ずかしくて、顔が真っ赤になるのがわかりました（//∧ //）

遠くの一点だけを見つめ、スタスタと家へ歩いて帰りました。

 

また失敗しました。とても恥ずかしー。

少女達も、暗闇の中から突然スキップしたオッサンが現れたのですから、さぞや驚いた事でしょう。

 

 

 

うちの娘が通う小学校では、たまに、付近の不審者出没情報の注意喚起プリントが配られます。

「スキップおじさんに注意！」というプリントが配布されない事を祈ります。

 

ちゃんとした大人になりたいです。

本日も反省の一日を過ごしております。