エムアイエス・保険相談 | HOME エムアイエス通信

エムアイエス通信

心残り

こんにちは、木下です。

 

休暇をいただき、家族サービスで蓼科へ出掛けました。

道中、観光案内に載っていた「キース・ヘリング美術館」に立ち寄ろうということになり、中央自動車道を小淵沢I.Cで出ました。

 

案内図を頼りに付近の駐車場に車を停めまして、そこから徒歩で美術館をさがします。

すぐに方向案内板を見つけました。

一本の杭棒に「○○山20Km」「△△湖6Km」

「○×ペンション200m」などと

それぞれの方向を指し示したプレートが打ち付けてある、あれです。

すぐに左側の道に入った場所に目的の美術館があることが分かりました。

 

 

 

が、私の目は、目的の美術館とは反対の方向を示している、一つのプレートに釘付けになりました。

そのプレートには 「男のロマン」 とだけ刻まれていました。

 

山の中腹にあるその場所で、プレートの指し示す方向に目を向けますと、自然林と高原が広がっているだけです。

その先には、いったい如何なるロマンがあるのでしょう。

完全に心を奪われました。

 

我に返ると、既に娘たちは左側の道を歩き出していましたので、大声で

「ねえ、ねえ。向こうにも面白そうなところがあるみたいだよー。」

と呼びかけましたが、美術館に向かうことに集中している様で取り合ってくれません。

仕方なく、後に続きました。

 

 

美術鑑賞を終え、駐車場へ戻る際にもまた、案内板のところへやって来ましたので、

「ねえ。向こうの方にさあ・・・・」

と、言い終らないうちに、娘たちは駐車場の方へ歩いて行ってしまいました。

仕方なく、その背中を追いかけました。

 

 

あの先にどんなロマンがあったのか・・・。  心残りであります。

 

くぅーーっ  (>_<)

やはり、女には男のロマンは理解されないものの様です。

 

 


保険の加入・見直しは「エムアイエス」にご相談ください!

ご相談・お問合せ : 043-261-2321 (月~金-9:00~17:00、土-10:00~16:00)
※休日の対応をご希望される場合には、事前にご連絡ください。
〒260-0843 千葉市中央区末広2-1-20 (アクセスマップ